1947-12-01 第1回国会 参議院 予算委員会 第27号
それから雜収入の面におきましては二種類あるのでありますが、一つは演習林の官行研伐による賣拂い代金、それからもう一つは、東亞火災海上保險会社に対しまして南氷洋捕鯨の船舶と、それからその積荷を政府が再保險することになりまして、その再保險料収入というものを計上いたしたわけであります。捕鯨船につきましは、これは非常に大きな額に上りますので、普通の保險会社では到底この保險ができないのであります。
それから雜収入の面におきましては二種類あるのでありますが、一つは演習林の官行研伐による賣拂い代金、それからもう一つは、東亞火災海上保險会社に対しまして南氷洋捕鯨の船舶と、それからその積荷を政府が再保險することになりまして、その再保險料収入というものを計上いたしたわけであります。捕鯨船につきましは、これは非常に大きな額に上りますので、普通の保險会社では到底この保險ができないのであります。
また東亞火災海上保險会社の場合も同様であります。 右のような規定がありますから、協栄生命保險株式会社及び東亞火災海上保險株式会社は、右に述べました業務に基く收入を、他の收支と区分経理しなければならないことにいたしてあるのであります。
又東亞火災海上保險会社が、損害保險中央会から継承いたしました権利義務にかかわる業務により損失を受け又は利益を受けましたときも同じように規定いたしたのであります。